【TCD】CANON 特徴やメリットとデメリット!おすすめ出来る人について!【WordPressテーマ】

TCDによるワードプレステーマ「CANON」は、ホテル・旅館・結婚式場・レストランといった高級感を重視する業種向けに設計されています。

特に施設紹介ページの作りやすさと予約・問い合わせへの導線設計に優れているのが特徴です。

この記事では、CANONの特徴・料金・メリット・デメリットについて解説していきます。

主な特徴

エレガントな大判ビジュアルを活かしたデザイン

https://tcd-theme.com/tcd109からの引用画像

CANON」のデザインは「エレガント・ラグジュアリー」に特化した世界観が特徴で、トップページのヘッダーには、フルスクリーンの静止画・mp4動画・YouTube動画を設定できます。

また、静止画を複数枚登録した場合はクロスフェードアニメーションで切り替わる仕様になっており、施設の雰囲気をビジュアルで印象づける演出が可能です。

そして余白を活かしたレイアウトとミニマルな配色により、ホテルや式場のブランドイメージにマッチした上質な印象を作れます。

ちなみにデモサイトは日本語版・英語版の2バリエーションが公開されており、インバウンド向けや英語サイトの仕上がりイメージも事前に確認できます。

客室・レストラン専用の投稿タイプで施設紹介ページを作れる

https://tcd-theme.com/tcd109からの引用画像

CANON」には「客室」「レストラン」という、このテーマ独自のカスタム投稿タイプが搭載されています。

これらは通常の投稿ページとは異なる専用レイアウトで、施設や空間を紹介するページを作成できます。

さらに、各施設ページに関連するブログ記事を紐付けて表示する機能もあり、プランやイベント情報の更新がそのまま施設ページの回遊コンテンツになる設計です。

この様に単純なギャラリーページにとどまらず、施設紹介と情報発信を連動させられる点は、他の汎用WordPressテーマにはない独自の仕組みです。

予約・問い合わせへの導線が随所に設けられている

https://tcd-theme.com/tcd109からの引用画像

ホテルや店舗サイトにとって重要な「予約・問い合わせへの誘導」について、「CANON」は複数の箇所から導線を設けられる仕様になっています。

  • ヘッダーバーへのCTA(行動喚起)ボタン設置
  • ページをスクロールしても常時表示されるサイドボタン
  • スマートフォン向けのフッターバー

など、サイトのどこにいても予約・問い合わせページへ誘導できる仕組みが組み込まれています。

コードなしでトップページの構成を変えられるコンテンツビルダー

https://tcd-theme.com/tcd109からの引用画像

トップページはコンテンツビルダー形式になっており、

  • 画像スライダー
  • デザインコンテンツ
  • コンテンツカルーセル
  • 2カラム
  • 3カラム
  • 投稿一覧
  • お知らせ一覧
  • フリースペース

の8種を、HTMLやCSSの知識なしに組み合わせ・並び替え・追加・削除できます。

また、管理画面のTCDテーマオプションからカラー・フォント・レイアウトの変更も可能なため、デザインの基本的な調整はノーコードで対応できます。

この様に、サイト作り初心者でもデモサイトの様な綺麗なデザインが簡単に作れるように設計されています。

LP(ランディングページ)作成機能も搭載

https://tcd-theme.com/tcd109からの引用画像

固定ページのテンプレートとして「ランディングページ」が用意されています。

  • ヘッダースタイル(全画面・横幅100%・コンテンツ幅)
  • テキストの配置(左寄せ・中央・右寄せ)
  • キャッチコピーの上下入れ替え

などをビジュアルUIで設定でき、複数パターンのLPを作成可能で、季節のキャンペーンや新プランの告知ページにも活用できる機能です。

料金・ライセンス

CANON」の販売価格は税込41,800円(本体価格38,000円)の買い切り型で、オンラインマニュアル、Q&A集も付属しています。

ただし価格は変更される可能性もあるので必ず公式サイトで確認することをおすすめします。

 

そして購入者本人が所有・管理・運営するサイトであれば、サイト数の制限なく利用できます。

たとえば、ご自身で運営する複数のホテルサイトや系列店のサイトに同じテーマを使い回すことが可能です。

ただし、第三者が所有するサイトへの利用は別売の限定ライセンス(税込33,000円・3年間有効)を購入する必要があります。

 

またサポートは購入後にメールで受けられ、インストール・初期設定・使い方が対応範囲で、カスタマイズやWordPressの基本操作・サーバー設定はサポート対象外となっています。

メリット

ホテル・式場・レストランに特化した専用ページ構成をすぐに使える

客室・レストランの専用カスタム投稿タイプと、施設ページへの記事紐付け機能は、「CANON」ならではの仕様です。

他の汎用テーマでは、こうした施設紹介と情報発信を連動させる仕組みを一から構築する必要がありますが、CANONでは標準機能として最初から用意されています。

ホテル・旅館・レストランの情報をどう整理・発信するかを考える手間を大幅に省けるのでサイト構築までの時間を短縮できます。

高品質な写真さえあればノーコードでデモに近いサイトを作れる

TCDテーマオプションによるカラー・フォント・レイアウトの変更、コンテンツビルダーによるトップページの構成変更は、すべて管理画面からコードなしに対応できます。

HTMLやCSSを書けない方でも、素材となる写真が揃っていれば、デモサイトに近い仕上がりのサイトを立ち上げやすい設計です。

レビューでも、

「余白とページの間合いが絶妙」

「写真が映えるデザイン」

「何もしなくてもブログ記事や施工例がうまく回遊できる構成」

といった点が評価されています。

予約・問い合わせへの導線を複数箇所に設置できる

ヘッダーのCTAボタン・常時表示のサイドボタン・スマートフォン向けフッターバーにより、ページをどこまでスクロールしていても予約・問い合わせページへの入口を確保できます。

常に予約・問い合わせへのアクセスがしやすい状況を作れるのは、実際の集客・営業活動に直結しやすく、施設サイトにとって重要な部分です。

この様な仕組みが標準で組み込まれているのは大きな魅力だと思います。

自己所有の複数サイトに通常ライセンスだけで展開できる

複数の系列ホテルや関連施設サイトを運営している場合、通常ライセンスの範囲内で、追加費用なしに全サイトへ「CANON」を使い回せます。

なので複数サイトの運営を想定している事業者にとって、コスト面での利便性が高いです。

英語版デモと管理画面の多言語対応でインバウンド向けサイトにも使える

英語版のデモサイトが公開されているほか、管理画面も英語表示に対応しています。

日本語サイトと英語サイトを並行して運営したい場合や、外国語サイトとして使いたい場合にも対応できます。

デメリット

細部のデザイン変更にはCSSの知識が必要な場面がある

TCDテーマオプションで設定できる範囲はある程度決まっており、テーマが持つデザインの世界観を大きく変えるような改変には、CSSやテーマファイルへの直接記述が必要です。

なのでデモサイトのデザインとは大きく異なる仕上がりを目指したい場合は、ある程度の技術知識が必要になります。

ブログ・SEO集客目的の用途には向かない

CANONはホテル・店舗・施設向けのコーポレートサイト・店舗サイトとして設計されており、記事をコンスタントに更新してSEO集客を積み上げるブログ・メディア系サイトには向いていないので気を付けて下さい。

WordPressテーマとしては比較的値段が高め

WordPressテーマとしては価格が約4万円と、比較的高価格帯な部類なので、人によっては導入する際にハードルが感じられるかもしれません。

とは言え、「CANON」ならではの高級感あるデザイン、機能面、手軽に完成度の高いサイトを作れるなど、このテーマにしかない魅力があるのでそれを考えれば妥当、もしくは価格以上の価値を感じる方も多いと思います。

おすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • ホテル・旅館・リゾート・スパなど宿泊施設のWebサイトを立ち上げたい方
  • 結婚式場・ブライダルサロンなど、エレガントなデザインのサイトを作りたい方
  • レストラン・カフェなど、料理や空間の写真を活かしたビジュアル重視のサイトを作りたい飲食店オーナー
  • 複数の系列施設・関連サイトに同一テーマを展開したい事業者(通常ライセンスでサイト数無制限)
  • 限定ライセンスの取得を前提に、高級感のある施設サイトを受託制作したいWeb制作会社・フリーランス制作者

おすすめしない人

  • ブログやメディアなどをメインとした運用を考えている方
  • テーマのデザインを大きく変えてオリジナルの世界観を作りたいが、CSSやPHPの知識がない方
  • カジュアルな雰囲気の飲食店や、BtoB向け企業サービスサイト、情報量の多いメディアサイトを作りたい方
  • まずは無料テーマなどなるべくコストを抑えてサイトを構築したい方

よくある質問

無料テーマとの違いは?

無料テーマと比較した場合、「CANON」の大きな違いはホテル・レストラン・宿泊施設に特化した専用機能が最初から組み込まれている点です。

客室・レストランのカスタム投稿タイプ、コンバージョン専用のサイドボタン、コンテンツビルダー式のトップページといった機能は、無料テーマでゼロから構築しようとするとプラグインや独自開発が必要になります。

完成度についても、絶妙な余白や間合い、写真が映えやすいデザイン、誰でも簡単に作り込みやすい機能など、デザイン面と使いやすさの両方に優れています。

また、購入後はインストール・初期設定・使い方についてのメールサポートが受けられるのも安心です。

どんなサイト作りに向いている?

ホテル・旅館・リゾート・スパ・結婚式場・ブライダルサロン・レストランなど、高級感・エレガントさを訴求したい施設・業種のサイト制作に向いています。

公式では、ジュエリーメーカーや上質感を大切にするブランドサイトへの活用も想定されています。

初心者でも使える?

TCDテーマオプションとコンテンツビルダーを使えば、HTMLやCSSの知識がなくてもある程度のサイト構成・デザイン調整が可能です。

ただし、WordPressそのものの基本操作(投稿の作成・固定ページの設定・メニューの登録など)は事前に習得しておく必要があります。

また、デモサイトと大きく異なるデザインに変更したい場合や、テーマオプションでは対応できない細部の調整をしたい場合は、CSSの知識が必要になる場面があります。

そしてサポートはカスタマイズやWordPressの基本操作が対象外なので、初心者の方は自己解決できる範囲を事前に確認しておくことをおすすめします。

複数サイトで使える?

購入時に自動付与される通常ライセンスの範囲内では、購入者本人が所有・管理・運営するサイトであれば、サイト数の制限なく利用できます。

ただし、Web制作の受託・代行など、第三者が所有するサイトの場合は別売の限定ライセンス(税込33,000円・3年間有効)が必要です。

サポートやマニュアルはある?

購入後、テーマのインストール・初期設定・使い方についてメールでのサポートが受けられます。

対応範囲はWordPressの基本操作・サーバー設定・カスタマイズを除く範囲に限定されており、カスタマイズサポートは有償での対応になります。

ちなみに公式のカスタマイズ事例集(TCD LABO)には「CANON」専用の事例が複数公開されており、よくあるカスタマイズについては事例を参考にしながら対応できる場合もあります。

まとめ

この様に「CANON」は、ホテル・宿泊施設・結婚式場・レストランなど、高級感を訴求したいサイト制作に特化したWordPressテーマです。

客室・レストランの専用ページ機能、コンバージョンへの手厚い導線、コードなしで使えるコンテンツビルダーなど、施設サイトの要件をひとまとめにした設計が特徴です。

 

一方で価格の高さ、特化されたデザインゆえに作ろうとしているサイトのイメージに合うかどうかなどは確認しておきたいポイントです。

デモサイトで実際の仕上がりイメージを確認し、自分のサイトやビジネスの方向性と合うかどうかを検討してみてください。

おすすめの記事