【TCD】BIJOUX 特徴やメリットとデメリット!おすすめ出来る人について!【WordPressテーマ】

BIJOUX(ビジュー)」は、マンションやレジデンス、オフィスビル、カフェ併設施設、シェアオフィスやレンタルスペースなど、1棟・1施設をブランドとして見せたいサイト作りに向いた設計になっています。

スクロールに合わせて動く演出や視差効果を活かしたビジュアル表現が特徴で、フロアごとに異なるテナントが入る複合施設でも、統一感のあるデザインでまとめられる作りになっています。

この記事では、「BIJOUX」の特徴・メリット・デメリット、そしてどんな人に向いているテーマなのかについて解説していきます。

主な特徴

建物・施設の雰囲気を大きく見せられるデザイン

公式ページからの引用

BIJOUX」はフルスクリーンでの表示と余白を活かしたレイアウトにより、高級感のある物件ブランディングを演出できる点が特徴です。

トップページのヘッダーには、複数枚の画像をスライド表示する画像スライダーのほか、mp4形式の動画を背景として使うこともできます。

そしてキャッチコピーは縦書き・横書きの切り替えに対応し、ロゴ画像やニュースティッカー(お知らせを横に流す帯)の表示も設定できます。

また、スクロールに合わせて要素がふわっと現れる演出や、なめらかに動く慣性スクロールなど、視差効果を使った演出が標準で組み込まれています。

 

ちなみにこれらの演出は管理画面から設定でON/OFFを切り替えられるため、動きを強めた印象にしたい場合も、落ち着いた印象にしたい場合にも対応できます。

そしてデモサイトは日本語版・英語版の2種類が用意されているので、英語版サイトの構築の参考も出来る様になっています。

コードを書かずにページ構成を組み立てられる管理画面

公式ページからの引用

トップページのメインコンテンツは、

  • デザインコンテンツ
  • スライドコンテンツ
  • サービスカテゴリー
  • 投稿記事一覧(カルーセル)
  • フリースペース

といったブロックを、ドラッグ&ドロップで並べ替え・追加・非表示にできます。

ナビゲーションメニューはドロワー形式で、左側に画像や動画、下部にバナーを最大3つ設置できるほか、下層ページではアイコン付きのリンクも設置出来るので、特徴的な見せ方が可能です。

これらの構成は、HTMLやCSSの知識がなくても管理画面のTCDテーマオプションから調整できるように設計されています。

その他にも色や文字、ロード画面などの基本設定も変更できます。

 

更にエディターには「クイックタグ」と言う機能が用意されており、これによってボタンや囲み枠などの装飾をクリックだけで設置できます。

なのでカスタマイズ性が高いだけで無く初心者の方でも使いやすい様に工夫されているので、コンテンツの作成に集中しやすい環境を整えられます。

ランディングページや演出の調整にも対応

公式ページからの引用

BIJOUX」には、ヘッダーとフッターを非表示にできるランディングページ用の固定ページテンプレートが用意されています。

これによってテナント募集やイベント告知、採用ページなど、コンバージョンを狙ったページを1つのテーマ内で作成できます。

用途は建物・不動産物件サイトに特化

公式ページからの引用

BIJOUX」は、マンションやアパートメント、オフィスビル、商業ビルなど、単一の建物や複合施設のブランディングサイトに向けて設計されています。

カスタム投稿タイプとして、

  • お知らせ
  • サービス
  • お客様の声

を搭載しており、「サービス」と「お客様の声」を紐づけて表示できるため、フロアごとに異なるテナントやサービスを紹介しながら、利用者の声もあわせて訴求できます。

固定ページ用のLPテンプレートも用意されており、採用ページやイベント告知ページなど、通常のページとは異なる1ページ完結型のコンテンツも作成できます。

購入・ライセンス

BIJOUX」は月額課金ではなく、一度購入すれば使い続けられる買い切り型のテーマです。

価格については変更される可能性もあるので、必ず公式サイトで確認してください。

そして購入者本人が所有・管理するサイトであれば、サイト数の制限なく利用できるので、複数の店舗サイトや自分のメディアに同じテーマを使い回すことも可能です。

ただし、第三者が所有するサイトの制作には、別売の限定ライセンス(税込33,000円・3年間有効)を購入する必要があります。

メリット

物件サイトに必要な要素がそろっている

BIJOUX」は、お知らせ・サービス・お客様の声という、建物や複合施設のサイトに欠かせない要素を最初から備えています。

サービスとお客様の声をカテゴリーで紐づけられるため、フロアや業種ごとに情報を整理して見せられます。

物件サイトに必要な機能を自分でプラグインなどを組み合わせて用意する手間が省ける点は、導入時の大きなメリットです。

高級感のあるデザインを自分で作りやすい

フルスクリーンのビジュアルや視差効果が標準で用意されているため、専門的なデザイン知識がなくても、洗練された印象のサイトに仕上げやすい作りになっています。

これによって情報を詰めすぎず、動画や画像を目立たせたシンプルなデザインが作れるので、建物そのものの魅力を伝えやすいです。

なので外観や内装、共用部、施設のコンセプトなどをビジュアル中心で伝えたい場合に力を発揮します。

そしてヘッダーやトップページの構成は管理画面から調整できるため、コードを書かずに見栄えを整えられます。

施設サイト内で販促・採用ページまで作れる

固定ページのLPテンプレートを使えば、採用募集やキャンペーン、イベント告知などのページを施設サイトの中で作成できます。

通常の施設紹介ページとは別に、目的を絞った訴求ページを用意できるため、運用しながら販促の動線を作りやすくなります。

演出の強さを調整できる

スクロールエフェクトや視差効果はON/OFFで切り替えられます。

アニメーションが強すぎると感じる場合は控えめにできるため、高級感を出しつつ使い勝手も保ちたいという場合に柔軟に対応できます。

サイトの雰囲気や運用方針に合わせて演出を調整できるのは、実用面での利点です。

自己所有の複数サイトに使い回せる

通常ライセンスの範囲で、購入者本人が所有するサイトであればサイト数の制限なく利用できます。

複数の物件を持つオーナーやデベロッパーが、それぞれの物件サイトに同じテーマを使う場合でも、追加費用なしで運用できます。

物件ごとにテーマを買い直す必要がない点は、コスト面でのメリットといえます。

デメリット・注意点

用途が物件・施設サイトに特化している

BIJOUX」は建物や不動産物件の公式サイト向けに設計されているため、機能や構成が物件紹介を前提としています。

汎用的なブログやコーポレートサイト、ECサイトなどを作りたい場合には、機能がかみ合わずオーバースペックに感じることがあります。

自分の目的が物件・施設系のサイトかどうかを、導入前に検討するのが安心です。

細部のデザイン調整にはCSSの知識が必要になる場面がある

TCDテーマ全般の傾向として、デザインの完成度が高い分、テンプレートと大きく異なる独自のデザインに変更したい場合には、カスタマイズがしにくいです。

なので細部を大きく作り変えたい場合には、CSSなどの知識が必要になる可能性があります。

写真・動画素材の質がサイトの印象を左右しやすい

ビジュアルで見せることが強みのテーマなので、写真や動画の質が低いと、テーマ本来の魅力を活かしにくくなります。

演出主体のため情報量重視のサイトには過剰な場合がある

BIJOUX」は視差効果やアニメーションを軸にしたテーマのため、演出そのものが持ち味です。

一方で、更新頻度や情報量を重視するサイト、たとえば記事を大量に投稿していくメディア運用などには、演出が過剰に感じられる場合があります。

サイトの目的が「見せること」寄りか「読ませること」寄りかで、相性が分かれるテーマです。

おすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • 自社で所有するビル・マンション・複合施設・オフィスビルの公式サイトを、高級感のあるデザインで作りたい不動産オーナーやデベロッパー
  • 複数のフロアやテナント、サービスを1サイトにまとめ、サービスとお客様の声を紐づけて見せたい施設運営者
  • 物件サイトを自社スタッフで内製・更新したい、コードを書かずに管理画面で操作したい事業者
  • テナント募集や資料請求などのコンバージョン導線を、1つのテーマ内で完結させたい人
  • 自己所有の物件サイトを複数運用しており、1つのライセンスで使い回したい人

おすすめしない人

  • 建物や物件以外(汎用ブログ、EC、士業、一般的なコーポレートサイトなど)が主目的の人
  • 写真・動画などのビジュアル素材を十分に用意できない人
  • 演出よりも記事の更新頻度や情報量を最優先したい大量投稿型のサイト運営者

よくある質問

無料テーマとの違いは?

BIJOUX」は、建物や複合施設の魅力を写真・動画・スクロール演出で見せることに特化して設計されている点が、汎用的な無料テーマとの大きな違いです。

施設内のサービスやお客様の声を整理するためのカスタム投稿、LP制作機能など、施設サイトを作り込むための機能があらかじめ用意されています。

また、購入者向けに図解付きのマニュアルやメールサポートが提供される点も、無料テーマとの違いといえます。

どんなサイト作りに向いている?

1棟のマンションやレジデンス、オフィスビル、商業ビルなどのブランディングサイトに向いています。

公式デモのように、カフェやシェアオフィス、レンタルスペースを含む複合施設を1つのブランドとして見せるサイトにも適しています。

多数の物件を検索・比較させるポータルサイトよりも、施設や物件の世界観を伝えたいサイトに向いたテーマです。

初心者でも使える?

BIJOUX」は、トップページの構成やヘッダー、ナビゲーションなどをコードを書かずに管理画面から設定できるように作られています。

各機能ごとにクイックスタートガイドや操作マニュアルが用意されているため、初めてWordPressテーマを扱う人でも取り組みやすい環境が整っています。

ただし、細部のデザイン調整にはCSSの知識が必要になる場面もあるため、すべてを思い通りに調整するには知識が必要です。

サポートやマニュアルはある?

サポートはメールのみで、電話や対面でのサポートは行われていません。

対応範囲は、テーマのインストール、初期設定、テーマ機能の使い方までとされており、WordPressの基本操作やサーバー設定、個別カスタマイズは対象外です。

また、購入者にはマニュアルとQ&A集が提供されるため、基本的な設定は自分で進めやすくなっています。

複数サイトで使える?

通常ライセンスの範囲内であれば、購入者本人が所有するサイトに限り、サイト数の制限なく利用できます。

たとえば、自分が所有する複数の物件サイトに同じテーマを使うことは可能です。

ただし、Web制作の受託などで第三者のサイトに使いたい場合は、別売の限定ライセンス(税込33,000円・3年間有効)が必要になります。

まとめ

この様に「BIJOUX」は、ビル・マンション・複合施設といった建物・不動産物件の公式サイトを、高級感のあるデザインで作れるTCDテーマです。

お知らせ・サービス・お客様の声といった物件サイトに必要な機能がそろっており、コードを書かずに管理画面から構成を組み立てられる点が魅力です。

 

一方で、用途が物件・施設サイトに特化していることや、使う動画や画像の質によってサイトの関税度が左右されやすい点などはあらかじめ理解しておきたいポイントです。

自社で所有する物件サイトを、統一感のある世界観で見せたいオーナーや施設運営者にとっては、有力な選択肢になるテーマです。

気になる方は、公式サイトのデモをチェックして、自分のサイトと相性が良いか検討してみてください。