【TCD】SEEED 特徴やメリットとデメリット!おすすめ出来る人について!【WordPressテーマ】

TCDの「SEEED」は、株式会社デザインプラスが提供するWordPressテーマで、IT系サービス・Webアプリ・オンラインスクールなどの商品やサービスをWebで訴求することに特化したサービスサイト専用のWordPressテーマです。

チャート・グラフ・カウントアップアニメーションを標準搭載し、数値でサービスの実績を見せることが得意なテーマで、機能紹介・導入事例・料金プラン・FAQといったサービスサイトの定番ページ構成も一式揃っています。

この記事ではSEEEDの特徴・メリット・デメリットを解説していきます。

主な特徴

モダンで動きのあるサービスサイト向けデザイン

https://tcd-theme.com/tcd105からの引用画像

SEEED」のデザインは、IT系・SaaS・コンサルティングなどの無形サービスや、業種を問わないサービス訴求全般に対応できるモダンなBtoB/BtoC向けスタイルです。

そしてデモサイトには日本語版と英語版の2種類があり、日本語デモでは架空のオンラインスクールシステムを題材としたサービスサイトを確認できます。

ファーストビューにはタイプライター式のアニメーションや実績数値のカウントアップが配置され、ページ全体を通じてチャート・グラフが随所に使用された動的な構成が特徴です。

また、カラーはプリセット5種と任意のカスタムカラーから選択できるため、企業カラーに合わせた見た目の調整もある程度対応できます。

サービスサイトに必要な機能をワンパッケージで提供

https://tcd-theme.com/tcd105からの引用画像

SEEED」には、サービスサイトに欠かせないページをすぐに作れるカスタム投稿タイプが4種類(お知らせ・導入事例・機能紹介・よくある質問)が用意されています。

管理画面からコンテンツを入力するだけでページが構成される仕組みで、HTMLやCSSの知識がなくてもサービスサイトに必要な各ページを整えられます。

またチャート・グラフ機能は5タイプ(ドーナツ・パイチャート、縦横の棒グラフ、線グラフ)に対応しており、ショートコードまたはブロックエディタ(Gutenberg・標準の編集画面)のブロックとして各ページに埋め込めます。

 

料金プランの表示機能も標準搭載されており、複数のプランを横並びで見せる価格表をショートコードで作成できます。

他にもヘッダーとフッターを非表示にした1カラムのランディングページ(LP)テンプレートも用意されており、キャンペーンや新サービス公開時の専用LPを同じテーマの中で制作できます。

コードを書かずに設定できる管理画面のカスタマイズオプション

https://tcd-theme.com/tcd105からの引用画像

SEEED」には「TCDオプション」と呼ばれる管理画面上の設定項目が用意されており、コードを書かずにサイトの見た目の調整が可能です。

設定できる主な項目は、

  • カラープリセット
  • カスタムカラー
  • フォント(メイリオ・游ゴシック・游明朝の3種)
  • ホバーエフェクト(ズーム・スライド・フェードから選択)
  • サイドバーの左右切り替え

などです。

一方で、TCDオプションの範囲外のカスタマイズについてはCSSのコード記述やPHPファイルの編集が必要になるケースもあります。

サービス訴求型サイトへの適性

https://tcd-theme.com/tcd105からの引用画像

SEEED」はIT系サービス・Webアプリ・オンラインスクール・SaaS・コーポレートサイトなど、商品やサービスを訴求することを主目的としたサイトに向いています。

英語版デモも用意されており、海外向けサービスサイトや英語コンテンツのサイト構築への応用も視野に入れた設計になっています。

一方で、飲食店・美容室・旅館・ブライダルといった業種固有のデザインや雰囲気が求められるサイト、またはブログ・メディア・ポートフォリオサイトには向いていません。

購入・ライセンス

SEEED」は買い切り型のWordPressテーマなので、月額料金などが掛からず追加で料金が発生しません。

価格については変更される可能性があるため、必ず公式サイトでご確認ください。

そして購入者本人が所有・管理するサイトであればサイト数の制限なく利用できます。

たとえば自分で運営するWebサービスや事業サイトを複数立ち上げる場合でも、追加購入なしで同じテーマを使い回すことが可能です。

ただし、第三者が所有するサイトへの利用には、別売の限定ライセンス(税込33,000円・証書発行から3年間有効)を別途購入する必要があります。

メリット

サービスサイトに必要なページを追加プラグインなしで揃えられる

機能紹介・導入事例・料金プラン・よくある質問といったサービスサイトの定番ページが、専用のカスタム投稿タイプとしてテーマに同梱されています。

その為、別途プラグインを追加しなくても主要なサービスサイトのページ構成が揃うため、WordPress環境をシンプルに保てます。

チャート・グラフ・カウントアップで数値の実績訴求が視覚的にできる

5タイプのグラフとカウントアップアニメーションを標準搭載しており、会員数・利用企業数・顧客満足度といった数値での実績を視覚的に見せることができます。

公式サイトで確認できる口コミでも

「グラフでデータが伝わりやすい」

「HPが分かりやすい」

などの声が見られ、コンバージョンへの効果が実際に報告されているケースもあります。

こうした数値訴求機能をテーマ標準で持つWordPressテーマは少なく、「SEEED」の際立つ特徴のひとつといえます。

LPとサービスサイトのページ構成を1テーマで完結できる

LP的なトップページ(コンテンツビルダー型)と、機能紹介・事例・FAQなどの下層ページを同じテーマの中でまとめられる設計になっています。

ペラLPはSEOの面で集客に限界があるケースが多いですが、テーマの中でLPとコンテンツページを統合できる設計は、長期的なWebマーケティングの観点でもメリットがあります。

自社サービスサイトを複数展開しても追加費用がかからない

通常ライセンスでは購入者本人が所有するサイトであればサイト数の制限なく利用できます。

複数のサービスや事業ブランドでそれぞれのサービスサイトを立ち上げたい場合でも、テーマを追加購入せずに対応できる点は、事業を展開したいユーザーにとって費用面でのメリットになります。

デメリット

決済・EC機能はテーマに含まれていない

SEEED」はサービス訴求に特化したテーマであり、テーマ単体では決済機能やネットショップ機能を持ちません。

有料サービスや商品の販売を行いたい場合は、WooCommerceなどの外部プラグインや決済代行サービスとの連携が別途必要になります。

細部のデザイン調整にはCSSやPHPの知識が必要な場面がある

TCDオプションでカバーできるカスタマイズの範囲は広いものの、スマートフォン表示時のドロワーメニュー背景色の変更やチャートアニメーションのOFF設定など、細部の調整にはCSSコードの記述やPHPファイルの直接編集が必要になるケースがあります。

機能が多い分、使いこなすまでに一定の学習時間がかかる

SEEED」はコンテンツビルダー・チャート・カウントアップ・LP機能・カスタム投稿タイプなど、機能の種類が多いテーマです。

口コミでも「まだ全部の機能を使いこなせていない」という声もあり、各設定を一通り把握して活用できるようになるまでには、ある程度の学習時間を見込んでおくとよいでしょう。

おすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • IT系サービス・SaaS・Webアプリ・オンラインスクールなどのサービス訴求サイトを立ち上げたい方
  • チャートやグラフ、カウントアップアニメーションを使って数値で実績を伝えたい方
  • コードをほぼ書かずにLP的なトップページとサービスページを一式まとめたい初中級者
  • 自社運営のサービスサイトを複数ブランドで展開したい個人・法人
  • 英語対応やグローバル向けのサービスサイト構築を視野に入れている方

おすすめしない人

  • 飲食店・美容室・旅館・ブライダルなど業種特化型のデザインが必要な方
  • ブログ・メディア・ポートフォリオ・EC専用サイトを作りたい方
  • 決済・ショッピングカート機能をテーマ内で完結させたい方
  • CSSやPHPの知識なしで細部のデザインまですべて自由に調整したい方

よくある質問

無料テーマとの違いは?

無料テーマと比較した場合の大きな違いは、サービスサイト専用の機能が充実している点です。

チャート・グラフ・カウントアップアニメーション・コンテンツビルダー・LP作成機能・料金プランテーブル・カスタム投稿タイプ4種など、サービスサイトの定番ページを揃えるために必要な機能が一式パッケージ化されています。

また、メールによるサポートと継続的なアップデートが提供されており、無料テーマでは得にくいサポート体制が整っている点もメリットです。

どんなサイト作りに向いている?

IT系サービス・SaaS・Webアプリ・オンラインスクール・コンサルティング・コーポレートサイトなど、商品やサービスをWebで訴求することを目的としたサイトに向いています。

そして日本語版デモではオンラインスクールシステムのサービスサイト、英語版デモでは同テーマを英語コンテンツで構成したサービスサイトを確認できます。

ブログ・メディア・ポートフォリオ・飲食店・美容室など、業種特化型のデザインを求めるサイトには向いていません。

初心者でも使える?

コンテンツビルダーやTCDオプション、カスタム投稿タイプの仕組みにより、HTMLやCSSを書かなくてもデモサイトの様なサービスサイトを構築できる設計になっています。

ただし、機能の種類が多いテーマのため、すべての設定を把握して活用できるようになるまでには一定の学習時間がかかります。

また細部のカスタマイズにはCSSやPHPの知識が必要なケースもあるため、「すべてノーコードで完結できる」とは言い切れない部分があります。

サポートやマニュアルはある?

サポートはメールのみで対応しています。

無償サポートの対象は、テーマのインストール・初期設定・テーマ機能の使い方です。

WordPressの基本操作やサーバー設定、カスタマイズ作業はサポート対象外となっており、カスタマイズの相談については有償での対応となります。

またマニュアルは購入時に付属されています。

複数サイトで使える?

購入時に付与される通常ライセンスでは、購入者本人が所有・管理するサイトであればサイト数の制限なく利用できます。

自分のサービスサイトや事業サイトを複数立ち上げる場合でも、同じライセンスの範囲内で対応可能です。

ただし、第三者が所有するサイトへの利用には、別売の限定ライセンス(税込33,000円・証書発行から3年間有効)を別途購入する必要があります。

まとめ

この様に「SEEED」は、IT系サービス・SaaS・Webアプリ・オンラインスクールなどのサービス訴求に特化したWordPressテーマです。

チャート・グラフ・カウントアップアニメーション・コンテンツビルダーなど、数値でサービスを伝えることを得意とする機能が揃っており、機能紹介・導入事例・料金プラン・FAQといったサービスサイトに必要なページ構成も一式用意されています。

 

一方で、決済機能は非搭載なのと、細部のカスタマイズにコードの知識が必要になる場面もあるかもしれません。

サービスサイトの構築を検討している方は、まず公式デモサイトでデザインと機能を確かめてみてください。