
WordPressテーマ「VOYAGE」は、美しい写真とストーリー性のあるコンテンツを組み合わせ、地域やブランド、人の魅力を印象的に伝えられるTCD製テーマです。
そして今回は実際に「VOYAGE」が使われているサイト調べましたが、公式デモサイトのような地域情報メディアだけでなく、飲食店や企業、専門メディア、サービス施設など、さまざまなジャンルのサイトに活用されていました。
なので実際に導入するとどのようなサイトを作れるのか、自分の業種にも応用できるのか気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、「VOYAGE」を使用しているサイト事例を紹介と、各サイトのデザインやコンテンツ構成、問い合わせ・予約への導線など、サイト制作で参考になるポイントもあわせて解説します。
「VOYAGE」の購入を検討している方や、写真と読み物を活かしたWebサイトを作りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
テーマ使用サイトの紹介
VOYAGE公式のデモサイト
公式からの引用画像
「VOYAGE」の公式デモサイトは、「ワクワクが止まらない小さな島」を舞台に、島の暮らしや仕事、移住に関する情報を発信する地域メディアです。
トップページでは、自然風景を大きく見せるヒーローエリアの後に、お知らせ、「住まう」「働く」「知る」といった異なる切り口のコンテンツを配置し、島の雰囲気から具体的な生活情報へ段階的に案内しています。
住民の暮らしを紹介する特集と、島で働く人へのインタビューを分けて見せているため、記事数が増えても内容の役割を整理しやすい構成です。
また、「島について」「移住支援」「資料請求」へのリンクを目立つ位置に置き、読み物として世界観を伝えながら、移住を検討する人の次の行動にもつなげています。
写真、余白、縦書きのコピー、動きのある演出を組み合わせた落ち着きのあるデザインは、地域の空気感や人の物語を伝えるメディアをVOYAGEで構築する際の基本形として参考になります。
- 自然写真とキャッチコピーを大きく使い、最初に地域の世界観を伝える構成
- 「暮らし」「仕事」「読み物」など、記事の役割ごとにコンテンツを分類する設計
- 住民の生活紹介と人物インタビューで、記事一覧の見せ方を変える工夫
- お知らせと読み物系コンテンツを同じトップページ内で整理する構成
- 移住支援や資料請求など、情報収集後の行動につなげる導線設計
- 「VOYAGE」に搭載されている機能の使用例を一通り確認したい方
- 自治体や観光協会の地域情報サイトを作りたい人
- 移住・定住促進を目的としたメディアを運営したい人
- 地域住民や事業者へのインタビューを掲載したい人
- 観光地、商店街、地方創生プロジェクトの情報を発信したい人
- 写真とストーリーを重視したオウンドメディアを作りたい人
MAGOME COFFEE
MAGOME COFFEEは、千葉県船橋市の馬込沢駅前で、自家焙煎コーヒーや手作り菓子、トーストなどを提供する小さなコーヒースタンドです。
トップページでは、「街の小さな珈琲屋さん」「未来へ繋ぐ」「彩る。」「知る。」といった短い見出しを軸に、店舗の特徴や食への考え方、生産者・作家、店主の文章へと展開しています。
なので「VOYAGE」の写真を大きく見せるレイアウトとストーリー性のあるコンテンツ構成が、商品だけでなく、素材の背景や店づくりの姿勢まで伝えるために活かされています。
そしてお知らせ、店舗情報、営業日カレンダーを分けることで来店前に必要な情報を確認しやすくし、Instagram、アクセス、LINEへの導線もヘッダー周辺にまとめています。
地域の小規模店舗が、公式サイトと読み物型メディアを兼ねながら、世界観や関わる人々を丁寧に紹介する事例として参考になります。
- 店舗紹介と読み物コンテンツを一つのサイト内で両立している
- 短い見出しと大きな写真を組み合わせ、ブランドの考え方を段階的に伝えている
- 商品だけでなく、生産者や作家まで紹介してコンテンツに広がりを持たせている
- 店舗情報・営業日・SNS・アクセスへの導線を読み物とは別に整理している
- 店主の文章を継続的に発信し、再訪する理由をつくっている
- カフェやコーヒースタンドなどの小規模飲食店
- 素材や製造工程にこだわる菓子店・ベーカリー・食品ブランド
- 生産者や職人との関係性を発信したい店舗
- 店舗情報とオウンドメディアを一つのサイトにまとめたい事業者
- 商品販売だけでなく、ブランドの思想や物語も伝えたい人
ON船
ON船は、瀬戸内海を運航するフェリーを、結婚式や企業イベント、会議、展示会、ライブ、食・学びの催しなどに活用する「ユニークベニュー」として提案するサービスサイトです。
トップページでは、瀬戸内の海や船を大きく見せる写真と「瀬戸内が今日の会場になる」というコピーを組み合わせ、サービスの非日常性を視覚的に伝えています。
その後に、貸切方法、船上でできること、モデルケース、実施事例、NEWSを順に配置し、初めて訪れた人でも利用イメージを具体化しやすい構成です。
なので「VOYAGE」の大判ビジュアルと記事コンテンツを組み合わせやすい設計が、地域の景観を見せながらサービス内容を説明する用途に活かされています。
また、用途を「船婚」「船会」「船宴」など短い名称で分類している点も、幅広いプランを整理する方法として参考になります。
ヘッダーや各主要ページには「お問合せ」「資料請求」への導線が置かれ、事例やメニューを確認した後に相談へ進める流れが整えられています。
- 地域の景観を大判写真で見せ、サービスそのものの価値として活用している
- 利用用途を「船婚」「船会」「船宴」など短い名称で分類している
- サービスメニュー、モデルケース、実施事例を分けて情報を整理している
- 抽象的なサービスを具体的な利用シーンから理解できる構成にしている
- 問い合わせと資料請求を別々に用意し、検討段階に応じた導線を設けている
- 観光資源や地域の景観を活用したサービスサイトを作りたい人
- イベント会場、レンタルスペース、クルーズ事業を紹介したい事業者
- 複数の利用プランを用途別に分かりやすく掲載したい人
- モデルケースや導入事例を使って無形サービスを説明したい企業
- 自治体・観光協会・地域プロジェクトの情報発信サイトを作りたい人
sakagolabo
sakagolabo(さかごらぼ)は、日本逆子治療協会が運営する、逆子と逆子ケアに関する情報をまとめた専門メディアです。
妊婦や産後の女性、逆子ケアに関わる人を主な対象とし、逆子、お灸、逆子体操、ツボの科学、症例などをテーマ別に整理しています。
トップページでは、妊婦のお腹を写した大きなビジュアルと簡潔なメッセージでサイトの専門領域を示し、その下に新着記事、統計情報、症例、ウェブマガジン、サロン紹介を順番に配置しています。
なので「VOYAGE」の多彩なトップページ構成を、地域情報ではなくマタニティ・ヘルスケア分野の専門情報ポータルへ応用している点が特徴です。
そして読み物だけで終わらず、全国のサロン検索、逆子に関する書籍、資格講座へのリンクを目立つ位置に設け、一般読者向けの情報提供と専門家向けサービスを一つのサイト内でつないでいます。
淡い色調と余白を活かした穏やかなデザインも、デリケートな悩みを扱う専門メディアの構成例として参考になります。
- 専門分野をヒーロービジュアルと短いコピーで明確に伝える構成
- 記事、症例、数値情報、施設紹介をトップページ内で役割ごとに整理
- 一般読者向けコンテンツと専門家向け講座を一つのメディアに集約
- カテゴリーを細かく分け、悩みや関心から記事を探しやすくする設計
- サロン検索、書籍、資格講座への導線をヘッダー付近と各コンテンツ間に配置
- 妊娠・出産・育児に関する専門メディアを立ち上げたい人
- 鍼灸院、助産院、整体院などの施設検索サイトを作りたい人
- 協会や団体の情報発信と講座・資格事業を連携させたい人
- 医療、健康、美容など専門性の高い記事を継続的に発信したい人
- 記事メディアから書籍、講座、店舗紹介へ自然に誘導したい人
CARPONIX SOCIAL
CARPONIX SOCIALは、国産高麗人参を使ったサプリメントを軸に、日々のコンディショニングや社会課題に挑む人々の物語を発信するブランドメディアです。
トップページでは、ブランドの理念を伝えたあと、商品の栽培・加工背景、インタビュー企画「未来ギフト」、健康情報を扱うジャーナル、お知らせへと展開し、商品だけでなく、その周辺にある価値観まで段階的に伝えています。
「VOYAGE」の大きなビジュアルとストーリー性のあるレイアウトが、自然や循環、挑戦といったテーマと相性よく使われており、読み物とブランド紹介を一つの世界観にまとめている点が特徴です。
そしてオンラインストアへのボタンはファーストビューや商品説明の区切りに配置され、Instagramやお問い合わせへの導線も共通して表示されるため、記事を読んだ後の行動へつなげやすい構成です。
商品販売を前面に押し出しすぎず、理念、製造背景、人物記事、健康情報を積み重ねて信頼や共感を育てる構成は、食品・ウェルネス系のオウンドメディアを作る際に参考になります。
- 理念から商品背景、読み物、購入へと段階的につなぐトップページ構成
- 商品紹介と人物インタビューを組み合わせたブランドメディアの作り方
- 健康記事の中から商品や関連コンテンツへ自然に誘導する設計
- 栽培方法や製造工程を独立したページで詳しく伝えるコンテンツ構成
- 商品購入、取材、卸売など、目的に応じて整理された問い合わせ導線
- 健康食品やサプリメントのブランドサイトを作りたい事業者
- 商品販売とオウンドメディアを一つのサイトで展開したい企業
- 農産物や食品の生産背景、製造工程を丁寧に発信したいブランド
- 人物インタビューを通じて企業理念や社会的な取り組みを伝えたい団体
- ECサイトへの送客を目的としたストーリー型メディアを運営したい人
Shinsei Printing Co.
Shinsei Printing Co.は、愛知県一宮市を拠点に、名刺や封筒、チラシ、冊子、学校新聞などを扱うシンセイ印刷の公式サイトです。
「届ける」「在庫レス」「つくる」の3つにサービスを整理し、可変印刷、小ロット印刷、オンラインでのリピート発注などを紹介しています。
トップページは、大きなキャッチコピーと制作物のビジュアルを軸に、印刷技術だけでなく、紙で何かを生み出す楽しさまで伝える構成です。
サービスを羅列せず、利用者の悩みや目的から選べるため、法人、店舗、学校、団体、個人クリエイターまで必要な情報を探しやすくなっています。
そして「VOYAGE」の印象的なファーストビューと、多様なコンテンツを整理できる構成を活かし、企業案内とオウンドメディアを一体化している点も特徴です。
また、「知る」では紙や印刷、制作事例、デザインのヒントを発信し、専門性を補っており、各サービスページでは、課題、解決方法、利用の流れを示したうえで問い合わせへつなげています。
読み物から相談まで自然に移動できる導線は、専門サービスを扱う企業サイトの参考になるでしょう。
- サービスを「届ける・在庫レス・つくる」という利用目的で分類している
- 企業案内と専門的な読み物コンテンツを一つのサイトにまとめている
- 写真と短いコピーを組み合わせ、印刷物の質感や制作の楽しさを伝えている
- 利用者の悩み、解決策、導入手順、問い合わせの順にサービスを説明している
- 記事や制作事例からサービスページへ回遊できる構成になっている
- 印刷会社やデザイン会社など、制作工程も含めて魅力を伝えたい事業者
- 企業サイトとオウンドメディアを一つのWordPressサイトで運営したい人
- 複数のサービスを利用目的や顧客の悩み別に整理したい企業
- 写真や制作事例を活用し、技術や素材の質感を伝えたい製造業・ものづくり企業
- 専門記事から問い合わせや見積もり相談につなげたいBtoBサービス事業者
株式会社BUSINESS SUPPORT WORLD
株式会社BUSINESS SUPPORT WORLDは、専門職や特定技能外国人の人材紹介を中心に、入国・就労後の生活まで伴走する支援内容を伝える企業サイトです。
トップページでは、支援を受ける人々の表情や日常風景を大きな写真で見せ、実績数値、支援の様子、取引先インタビュー、独自の支援、来日者へのインタビューへと展開しています。
そして「VOYAGE」の写真を軸に情報を届けるレイアウトと、記事を種類別に見せられる構成が、人材サービスの説明だけでは伝わりにくい現場感の可視化に活かされています。
特に、定期訪問や24時間LINE対応などを個別の記事として蓄積しているため、企業側には支援体制を、外国人材には日本での生活を具体的にイメージさせやすい構成です。
また、取引企業の声と支援対象者の声を分けて掲載している点も、双方を支える事業の特徴を整理するうえで参考になります。
そして全体は写真の温度感を活かした親しみのある雰囲気で、会社概要やメディア実績によって信頼情報も補っています。
問い合わせフォームに加え、支援内容やInstagramへの導線を複数箇所に設け、サービス理解から相談まで自然につなげている事例です。
- サービス説明だけでなく、実際の支援風景を記事として蓄積する構成
- 採用企業と外国人材の双方を取り上げ、事業内容を多面的に伝える見せ方
- 「定期訪問」「独自の支援」「インタビュー」など、目的別に記事を整理する方法
- 人物写真を中心に構成し、無形サービスの現場感や人柄を伝えるデザイン
- 活動記事、会社情報、メディア実績、問い合わせを組み合わせて信頼材料を補う設計
- 外国人材の紹介会社や登録支援機関のサイトを作りたい人
- 人材紹介、採用支援、就労支援などの無形サービスを扱う企業
- スタッフや利用者の活動風景を通してサービスの価値を伝えたい人
- 導入事例やインタビューを継続的に発信するコーポレートメディア
- 企業情報とブログ・事例コンテンツを一つのサイトにまとめたい事業者
PRIMOplus
PRIMOplusは、大阪市住吉区・長居エリアで、ピラティスやヨガ、シルクサスペンション、マスターストレッチ、パーソナルトレーニングなどを提供するスタジオの公式サイトです。
トップページでは、「居心地のよいカラダづくり」というコンセプトを軸に、スタジオの考え方、プログラム、お知らせ、スタッフ、コラムを順番に紹介しています。
「VOYAGE」の写真を大きく見せるレイアウトと、複数のコンテンツを整理して並べられるトップページ構成が、店舗の雰囲気とサービス内容を伝えるために活かされています。
特に、各プログラムを読み物のようなタイトルと写真で紹介しているため、単なるメニュー一覧ではなく、体験後のイメージまで持ちやすい構成です。
他にもスタッフ紹介や健康・美容に関するコラムも充実しており、人柄や専門性を伝えながら継続的な情報発信につなげています。
そしてヘッダー付近にはLINE、電話、WEB予約への導線があり、興味を持った利用者がすぐに問い合わせや予約へ進める点も参考になります。
メディア向けテーマを、サービス紹介と集客を両立するスタジオサイトへ応用した事例です。
- ファーストビューでスタジオのコンセプトと予約導線を同時に伝える構成
- プログラムを写真と記事風のタイトルで紹介し、体験イメージを持たせる見せ方
- サービス、スタッフ、お知らせ、コラムを一つのトップページに整理する設計
- LINE・電話・WEB予約を目立つ位置に配置した複数の問い合わせ導線
- 専門知識を伝えるコラムを店舗への集客や信頼形成につなげる運用方法
- ピラティス・ヨガ・フィットネススタジオのサイトを作りたい人
- パーソナルトレーニングとグループレッスンをまとめて紹介したい事業者
- スタッフの人柄や専門性を前面に出したい美容・健康関連サービス
- 店舗情報と健康コラムを組み合わせたオウンドメディアを運営したい人
- VOYAGEをメディア以外の予約型店舗サイトへ応用したい人
HAJIME株式会社
HAJIME株式会社は、新卒・内定者育成やプロジェクトマネージャー育成、CDOサポートなどを通じて、中小企業の人材・組織づくりを支援する企業です。
トップページでは、「日本を元気に!」というメッセージを起点に、事業内容、選ばれる理由、スタッフ、ニュースへと展開し、サービスだけでなく会社の価値観や関わる人の姿も伝えています。
そして「VOYAGE」の大きなビジュアルと物語性のあるコンテンツ構成を、地域メディアではなく企業サイトへ応用している点が特徴で、ペンギンのキャラクターや朝日のイメージが、挑戦や始まりを印象づけています。
スタッフを個別に紹介する構成や、社内イベントをニュースとして発信する仕組みによって、対面型支援を重視する企業らしい人間味も補っています。
各事業の詳細ページから、問い合わせ項目を選べるフォームへ進めるため、複数の法人向けサービスを整理しながら相談につなげたいサイトの参考になる事例です。
- 理念から事業、強み、スタッフ、ニュースへと段階的に理解を深める構成
- メディア向けテーマを、情報量の多い法人向けコーポレートサイトへ応用している
- キャラクターや象徴的なビジュアルを企業メッセージと結びつけている
- スタッフ紹介と社内活動の記事で、対面型サービスに必要な人間味を補っている
- 問い合わせ項目をサービス別に分け、相談内容を選びやすくしている
- 人材育成や企業研修を提供する会社
- 経営支援・DX支援・コンサルティング会社
- スタッフの人柄や支援姿勢を重視して選ばれる業種
- 複数の法人向けサービスを一つのサイトで整理したい企業
- コーポレートサイトとオウンドメディアを組み合わせたい事業者
まとめ
今回は「VOYAGE」を使用しているサイト事例を紹介しました。
VOYAGEは、写真を大きく見せるデザインと、複数の読み物コンテンツを整理して掲載できる構成が特徴で、デモサイトの様な地域情報メディアだけでなく、飲食店、企業、専門メディア、スタジオ、ブランドサイトなど、幅広いジャンルで活用されていました。
そして今回紹介した事例では、商品やサービスを並べるだけでなく、地域の風景、働く人の姿、ブランドの理念、制作背景などを記事として発信しているサイトが多く見られ、お知らせやコラム、インタビュー、導入事例などを継続的に発信しながら、問い合わせ・予約・資料請求・商品購入へつなげたい場合にも参考にしやすいと思います。
特に、写真や文章を通して独自の世界観を伝えたい方や、公式サイトとオウンドメディアを一つにまとめたい方に、VOYAGEは向いています。
「VOYAGE」の導入を検討している方は、公式デモサイトだけでなく、今回紹介した実際の使用サイトも参考にしながら、自分の業種やコンテンツに合った活用方法を考えてみてください。
ちなみに公式サイトでは機能の内容も詳しく確認できるので、気になる方はそちらも合わせてチェックしてみてください。





